院長・技工士紹介

院長紹介


Kazuhisa Fujikawa

はじめまして、藤川歯科の藤川 和久です。
入れ歯が合わない、痛いなどで苦しむ患者様が多くいらっしゃると思います。私の父親もその一人でした。
父親に幸せな毎日を過ごしてほしい、食事を楽しんでほしい・・そんな思いで約30年前に入れ歯を作製し、1~2回程度の調整・修正で、今では同じ入れ歯を苦痛なく、毎日食事が楽しいといってくれています。
今までの入れ歯は調整・作り替えることが当たり前でしたが、私たちの作る入れ歯は、生涯同じ入れ歯を使い続けることができる自信があります。
父親のような患者様を一人でも多く救いたい。是非当院の入れ歯をご使用ください。

経歴

1985年3月
大阪歯科大学 卒業
1985年4月
名越歯科 勤務  名越弌彦先生に師事
1987年4月
名越歯科 副院長(就任)
2001年4月
名越歯科 院長(就任)
2011年3月
名越歯科から藤川歯科として移転開業
平成28年5月
法人化に伴い医療法人 Arrow 藤川歯科に医院名を変更

研修歴

2005年
丸茂 義二先生 総義歯コース
2006年
丸茂 義二先生 総義歯コース
2016年
鈴木 哲也教授 総義歯セミナー
2017年
谷田部 優先生 ノンクラスプデンチャーセミナー
2019年
谷田部 優先生 ノンクラスプデンチャーセミナー
2019年
鈴木 哲也教授 総義歯セミナー
2019年
松丸 悠一先生 総義歯セミナー

技工士紹介


Yuusuke Tojo

歯科技工士について

歯科技工士の仕事で一番イメージしやすいのは、歯医者さんに行った時、むし歯を削った後に入れる詰め物を作るところでしょう。
具体的には、歯科医師の指示もしくは指示書に従って、入れ歯(義歯)、差し歯、金冠や矯正装置の作製、修理も行います。
歯科技工士の業務歯科技工士免許は、各歯科技工士学校が示す学科および実習の全課程を終了し、卒業見込みの者は厚生労働大臣の定める「歯科技工士試験」を受験し合格した者が取得できる国家資格です。

誰しも口の中がちょっとでも歯がしみたり痛くなると敏感に感じてしまいますが、そんな繊細な神経の走る口内に人工物を入れて装着するわけですので、歯科技工士には最大限の精密な技術と集中力が求められます。ちょっとした加工の違いで患者様の快適さがガラリと変わってしまうので、大変神経を使う仕事です。

歯科医師と歯科技工士の関係

歯科医師が行う歯科医療のために、歯科医療専門技術者としてその一翼を担うのが歯科技工士の役目です。
歯科医師の指示により、患者様のためにより良い義歯や冠を作製するため、常に歯科医師や歯科衛生士とコミュニケーションを図りながら専門技術を発揮することになります。
医師に看護婦というパートナーがいるように、歯科衛生士も歯科技工士も、歯科医師を中心とする歯の診療チームの一員です。医療の高度化にともない、かつては歯科医師が一人で行っていた仕事の歯科医師との関係一部が独立し、専門の仕事となったものです。

現在歯科学生は歯科大学において歯科技工の履修を行い、理論についての教育を受けていますが、実技については必ずしも十分に教育されているとは言えません。そのため、歯科医療の特色である歯科補綴に関する歯科技工は、ほぼ100%歯科技工士によって作製されていると言っても過言ではありません。

歯科技工士の減少と技術継承の問題

近年、歯科技工士は減少の傾向にあり歯科業界でも大きな問題になっています。

以前までは、当たり前のように歯科医院には技工室という設備がありましたが、現在技工室がある歯科医院はかなり少なくなり、ほとんどの歯科医院が歯の技工を外注、更には海外委託までする医院もあります。
もちろん外国製にも優れたものはありますが、やはり国産であるという安心感や技術的に優れている、どういった行程で作られているのかを考えた場合、日本製であることは大きな魅力の一つではないでしょうか。

歯科技工士と技工室

入れ歯をする時にうまく歯に合わず、「ではまた来週に・・・」と言われたことはありませんか?

これは、多くの歯科医院では入れ歯の作製を外部の技工所に外注に出しているためです。 入れ歯治療では歯の完成度、美しさ、適合性は全て技工士の技術にかかっているといっても過言でありません。当院では、入れ歯の出来次第で治療が遅れたり、やり直しにならないように、院内の技工室にて専門の技工士が内製しております。
それによって、歯科医師と技工士との連携が強化たり、技工士が患者様と直接相談する事ができるようになるため、より患者様それぞれにフィットした満足度の高い入れ歯の作製ができるようになっています。

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