こんなお悩みは
ありませんか？
- 食事の時、入れ歯・義歯が痛い
- 義歯が痛くなるのにはさまざまな原因がありますが、長期間の使用で義歯と歯ぐきの間に隙間があき、そこに食べ物のカスは入り込んで痛くなる場合や、歯ぐきが痩せて来たことによって義歯のふちが長くなり当たって痛い場合、そもそも咬み方にクセがあって痛む場合、歯を抜いた後の処置がうまく行なわれず痛い場合などがあります。
どの場合も、口腔内をチェックし、適切な治療・義歯のメンテナンスを行なうことで解決することができます。
- 入れ歯（義歯）がぴったりフィットしていない
-
入れ歯は歯ぐきという肉の上に乗っけているだけです。歯ぐきの形が変われば合わなくなってしまいます。
歯医者さんで入れ歯を新しく作ってもらって口に入れた瞬間はぴったりと合ってたのに、気がつくと違和感を感じるという場合は、食事や偏った咬み合わせなどで変形している事が多いです。長い間ぴったりと合う入れ歯は人それぞれの咬み合わせ・今後の歯ぐきの状態をも考慮して作る必要があります。
- 入れ歯（義歯）を装着時、しっくり来ず、違和感がある
- そもそも初めて義歯を装着された場合は慣れるまでの間違和感があるのは仕方のない事ですが、保険治療で義歯を作製されている場合、強度を上げるためにプラスチックを厚めにする事があり、それが違和感につながっている可能性もあります。
咬み合わせ等にまったく問題ない場合、素材を変更すると解決する事がありますが、カウンセリング時にじっくりと話し合い、ご提案していきます。
- 入れ歯（義歯）を新しくしたい
- そろそろ作り直したいと思われている場合、現在の義歯に何らかの原因をお持ちの事が多いので、じっくりメンテナンスし、より適切な材料で作製するご提案をいたします。
- 入れ歯（義歯）の咬み合わせが悪い
- 咬み合わせが悪いと感じる場合、「そもそも作製時に間違った咬み合わせで作ってしまった」「義歯と歯ぐきがしっかりとフィットしていない」ことが主な原因です。
メンテナンスで解決する場合が多いのですが、保険治療の入れ歯の場合、プラスチック素材のため、入れ歯が使用によってすり減りやすく、そのために咬み合わせが悪くなっている場合もあります。その場合は、そもそもの入れ歯自体を作り直す方が今後長期間使用できるため、そのようなご提案をする場合もあります。
- 入れ歯（義歯）を付けると実年齢より上に見られる
- 入れ歯を装着してから老けてみられる、という場合は、入れ歯がぴったり合っていない可能性があります。
いかにも付けている感じの合わない入れ歯の場合や、咬み合わせが低くなったことで顔にたるみができ、シワになっている場合などが挙げられます。
メンテナンスで元のぴったりフィットした入れ歯に調整し、ふっくらした口元になれば以前と同じような見ために戻すことが可能です。
咬み合わせの変化が起きにくい材料を使って作る自費の入れ歯をおすすめします。
入れ歯のお手入れ
入れ歯をずっと心地よく使っていただくためには、普段のお手入れがとても重要になります。
日常のお手入れをきちんとしていただくことで、長期間心地よく使っていただけるのです。
ただ、身体が歳と共に変わっていくのと同じように、口の中も年齢と共に少しずつ変わってきます。ですので、数ヶ月ごとに検診を行うことがとても大切なポイントになります。
なぜ入れ歯（義歯）のお手入れが必要なのか
入れ歯のお手入れは何故必要なのでしょうか？
入れ歯は通常の歯とは違いますので、日常のお手入れをすることで、できるだけ初めの状態を保つようにするするためです。
その他、歯科医院で定期的に入れ歯をクリーニングすることをおすすめします。
一見問題ない入れ歯に見えても、通常の歯みがきでは落とす事のできない歯石なども、歯医者であればキレイにすることが可能です。
またその際、自分では気づきにくい口腔内の変化も確認することができ、症状が悪化する前に処置することができるのです。
現在お使いの入れ歯にこんな症状があったらお手入れが必要です
- 食事の時、入れ歯が痛い
- ぴったりフィットしていない
- 口臭がある
- 違和感がある・咬み合わせが悪い
入れ歯安定剤をお使いの方へ
「入れ歯が合わない、入れ歯安定剤がよくないのかな？」と思われている方はいらっしゃいませんか？
そもそも入れ歯安定剤とは歯ぐきと入れ歯の間につけ、隙間に物が入らないようにするものです。
しかしぴったり合っている入れ歯には必要ありません。入れ歯安定剤を使うことがすでに入れ歯があっていない証拠なのです。
